赤ちゃんが生まれたら退院時までには用意しなければならない物の一つがチャイルドシートですよね?
車に乗せている時にしっかりと安心して赤ちゃんを乗せられるようにチャイルドシートを選びたいと思っている方も多いと思います!
そこで今回比較するのはどんどん改良されている大人気ネビオのチャイルドシートです!
ネビオの旧型ターンピットと新型ターンピットFの違いってなに?
比較した結果どっちがおすすめなのかについてご紹介させて頂きますので、
どちらを買おうか迷っている方は是非参考にしてみて下さいね♪
ネビオの旧型ターンピットと新型ターンピットFの違いは?
\旧型ターンピット/
\新型ターンピットF/
ネビオから発売されている旧型ターンピットと新型ターンピットFって何が違うの?
今回はこの2つの商品を徹底比較してみましたよ♪
商品名 | 旧型ターンピット | 新型ターンピットF |
---|---|---|
価格 | 24,800円(税込) | 29,800円(税込) |
カラー | ブラック・グレー・ネイビー・ブラウン | ブラック・グレー・ネイビー・ブラウン |
対象年齢 | 新生児~11歳 | 新生児~12歳頃 |
適応体重or対象身長 | 2.5~36kg | 40cm~150cm |
本体サイズ | 幅49 x 奥行き53 x 高さ65cm | 幅45cm×奥行き54cm×高さ60~83.5cm |
本体重量 | 13.3kg | 14.5kg |
素材 | 本体:ポリプロピレン カバー生地:ポリエステル インナークッション:ポリウレタン サポートレッグ:スチール(圧延鋼材) | 本体:HDPE(高密度ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン) カバー:PE(ポリエステル) インナークッション:PU(ポリウレタン) サポートレッグ:アルミ |
安全基準 | UN ECE R44/04 適合 | R129適合 |
安全基準の変更
旧型ターンピットの安全基準はR44でしたが、新型ターンピットFは新安全基準であるR129に変わりました!
このR129基準は、従来の「R44」基準に比べて、安全性の向上を目指したより厳格な規格となっていますよ!
新安全基準「R129」になって何が変わったのかについての詳しい内容は5つに分けてご紹介させて頂きます。
①側面(ドア側)の衝撃からも守られている!
R44の基準だと前後の衝突試験のみでしたが、R129では前後と側面(ドア側)の衝突試験も追加されることになったので、より安全性が高まりました!
横からの衝突でもしっかりと子供を守ってくれます!
②個人差が少なくなり体にフィットしやすい身長基準へ!
従来は体重に合わせて基準しかありませんでしたが、R129では身長に合わせた基準に変わりました!
ターンピットFは身長40cm~150cmまで成長に合わせたサイズ調整が可能なので、新生児から12歳頃までと長く安全に使用出来ちゃうんです♪
小学生が終わるまではターンピットFだけで乗り切れちゃいます♪
③衝撃負担が少ない進行方向後ろ向き期間が長くなって安心・安全!
進行方向に対して後ろ向きの方が安全性が高いと言われていますが、従来だと月齢12ヶ月頃(体重9kg未満まで)しか後ろ向きで乗ることが出来ませんでした。
今回新基準のR129では月齢15ヶ月未満まで後ろ向きで乗せることが可能なので、より長く安全に子供を乗せることが出来ますよね!
ただし、15ヶ月を超えていても身長76cm未満のお子様は前向き使用が出来ませんのでご注意下さいね。
④テスト用ダミー人形に計測センサーがついて衝突試験がより精密に!
従来のR44だとダミー人形にセンサーはありませんでした。
しかし、新基準のR129では多くの計測センサーが付いたダミー人形を用いて未発達なからだへの影響を精密測定しているので、より厳格な衝突試験を突破していることになります!
⑤isofixで簡単確実に取り付けが出来るので、ミスユースを防いて安心して使える!
isofix搭載のチャイルドシートは元々ありましたが、ターンピットFでは更に解除タブによる誤作動防止機能が付いているので、装着後にお子様が触れて外れてしまうという事はありません!
価格
今回の変更点としては、価格も24,800円から29,800円へ5,000円の値上げがありました!
5,000円の違いに関しては、たった5,000円で旧型よりも新型の方がより安全性がUPしていたり改良された点を踏まえると妥当な金額だと言えると思いますよ!
R129の基準によりグッと安全性は高まりました!
本体重量
本体重量に関しては、旧型に比べ新型のターンピットFの方が1.2㎏重たくなっています。
とはいってもチャイルドシートは頻繁に動かすものではないので、同じ車にずっと設置して置く人なら、あまり関係がないかもしれませんね
重量14.5㎏は確かに重いですが、回転式のチャイルドシートは比較的重いので仕方ないのかもしれません。
どっちがおすすめ?
ではこれから購入するのであれば旧型ピットターンと新型ピットターンFだと、どちらの方がオススメなのでしょうか?
それぞれオススメな人をご紹介させて頂きますので、自分だったらどっちの方がいいのか参考にしてみて下さいね♪
旧型ピットターンがオススメな人
- 少しでも価格を抑えたい人
安全性が新型に比べると少し劣っているように感じますが、決して旧型が使えないほど安全ではないということではありません。
お値段を少しでも抑えながら、従来の安全レベルがあれば問題ないと思っている方は旧型のピットターンがオススメですよ!
新型ピットターンがオススメな人
- 値段は気にしていない人
- 少しでも安全性の高い商品を選びたい人
新型ピットターンFを選ぶ最大のメリットとしては、やっぱり新基準となった安全性の高さだと思います。
その分どうしてもお値段は旧型に比べると高くなってしまいますが、大事な赤ちゃんを守る為には必要な投資なのではないでしょうか?
少しでも安全性の高いR129のチャイルドシートを選びたい方は新型ピットターンFがオススメですよ♪
まとめ
今回はネビオの旧型ターンピットと新型ターンピットFの違いは?比較して徹底調査させて頂きました!
旧型から新型に変わったネビオのピットターンですが、大きな違いとしては安全基準であるR44が新安全基準であるR129へ変更になったことだと思います。
より安心安全な試験をクリアしたピットターンFは大事なお子様を守る手助けをしてくれるチャイルドシートだと思います。
旧型の方がお値段はお安いですが、新型の安全性には替えられないので、もしこれから購入するのであれば新型のピットターンFがオススメですよ!
\買うなら新型ターンピットFがオススメ/
最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪
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