エアバギーと言えば、ベビーキャリアは20年かけてベビー用品の安全性や心地よさを追及してきたエアバギーと、登山用アウトドア業界の第一線で活躍してきた職人集団との共同開発により生まれた抱っこ紐です。
そんな安全性を追求している抱っこ紐ですが、いつから使えるのか?
新生児期の首座り前からも使うことが出来るのか?
今回はこの2点について調べてみました
エアバギーの抱っこ紐の購入を検討している人の参考になりますよ!
エアバギー抱っこ紐はいつから使える?
エアバギーの抱っこ紐はいつから使うことが出来るのか調べてみました。
結果としては、抱っこの仕方によって対象年齢が変わってくることが分かりました。
抱っこ方法 | 対象年齢 | 適応体重 |
---|---|---|
対面抱っこ | 0~24ヶ月(2歳まで) | 体重3.5~13kg |
前向き抱っこ | 6~24ヶ月(2歳まで) | 首座り後・体重13kgまで |
おんぶ | 9~36ヶ月(3歳まで) | 腰、首座り後・体重15kgまで |
最も一般的な対面抱っこであれば、0ヶ月から使用することが可能です!
ただし、適応体重は3.5kgからでしたので、大きく生まれた赤ちゃんでしたらすぐに使うことは可能ですが、1ヶ月検診くらいまでは使用しない方がいいかもしれません
政府統計の総合窓口の統計調査で、乳幼児身体発育調査(最新がH22のもの)に新生児の平均体重が掲載されています
平均体重は3500gまでは平均では届いていません。
お子さんが3.5㎏を超えてから使用しましょう♪
対面抱っこと前向き抱っこは2歳までしか使うことが出来ないことも注意してください
ちなみに新生児から使える有名なエルゴオムニブリーズも同様に対面・前向き抱っこは2歳(13㎏)までなので一般的な抱っこ紐と同じですね♪
2歳になれば自分で歩きたがったり、正直抱っこ紐を使って抱っこする頻度としてはかなり減ってきまますよね?
家事するのにどうしようもなければ「おんぶ」しますし♪
正直寝かしつけの時や、一時的なタイミングでしか使うことはなさそうなので、それであれば対面・前向き抱っこの対象年齢は適切だと思います。
もちろん子供の体重にはよると思いますので、各ご家庭でお子様の体重に合わせて使っていきましょう。
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エアバギー抱っこ紐は新生児の首座り前でも使用できる?
エアバギーの抱っこ紐は新生児の首座り前でも使用出来るのかについても調べてみました。
結論としては、首座り前でも対面抱っこであれば使えます!
先ほどの表でも記載させて頂きましたが、前向き抱っことおんぶは首が座った後からしか使えませんのでご注意下さい!
エアバギーの抱っこ紐は月齢に合わせてベストなお尻ポジションになるように調節が可能となっています。
足が自然なM字開脚になるようにアジャスター調整と、あし用調整ファスナーによって正しい位置に合わせて調整できます♪
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現物を見て検討したい方へ
>>エアバギーベビーキャリアの抱っこ紐は赤ちゃん本舗で売ってる?取扱店は?
首座り前の対面抱っこ方法は?
首座り前で使用することが可能な対面抱っこの仕方をご紹介させて頂きます。
首座り前の対面抱っこの手順
- 装着前の準備 上段のハイポジションに合わせてファスナーを装着
- 最後に引手を倒してロックする
- 左右のファスナーを開ける
- 肩と脇のバックルを緩める
- ベビーキャリアを被る
- 背中のストラップの高さが肩甲骨のすぐ下にくるように調節する
- ウエストバックルを締める
- ウエストベックルを左右に引っ張りフィットするように調節する
- 肩バックルの解除ボタンを押してバックルを外す
- 脇バックルを片方だけ外す
- 首座り前のお子様は頭と体をしっかりと支えて胸の高い位置に置く
- そのまま留めている脇バックルの下側の穴に脚を通す
- 片手で抱っこ紐の前面を抱き抱えながら反対側の脇バックルを留める
- バックルは近づけると磁石の力でロックされます
- 左右の肩バックルをそれぞれ留める
- 赤ちゃんを高い位置に抱き上げながら左右の脇バックルを引っ張る
- 肩ストラップを下方向に引っ張り調節する
- 赤ちゃんの呼吸が出来るようにスペースを確保する
- 脚がM字になっているか確認する
エアバギーの公式HPにも対面抱っこの詳しいやり方がありましたので、こちらの動画も合わせて確認してみて下さいね♪
\超分かりやすい動画!/
対面抱っこの注意点
- 「メッシュカバー」は4か月から使用可能のため、首座り前は「オールシーズンカバー」を使用すること
- 首がすわるまではヘッドサポートを立てること
- 抱っこ紐に首座り前の赤ちゃんを乗せる際に、使用者はなるべく低い姿勢で椅子に座るなど安定した場所で赤ちゃんを乗せると安全
- 赤ちゃんの呼吸ができるスペースが確保して顔周りに障害物がないことを確認してください
詳細については、エアバギー公式サイトの取扱い説明書を確認してください
公式サイトの「A.B.C AIRBUGGY BABY CARRIER 取扱説明書」をクリックで閲覧することが出来ます
ヘッドサポートはしっかりと頭部を保護してくれるので、必ず立てましょう!首座り後からは折って使用することが可能です♪
首座り前の赤ちゃんは頭がグラグラしているため、赤ちゃんの体と頭を両手でしっかりと支え、使用者の胸の高い位置にもたれかける状態にして乗せましょう♪
安全のためにも立ったまま行うのではなく、椅子にすわったりして安定する場所で行うことが大切です♪
よくあるのが、赤ちゃんの顔にバックルがあたってしまうという問題ですが、その場合はバックルカバーを使用するのもオススメです!
\これを付けたら安心♪/
赤ちゃんの汗が気になる…洗濯できるか知りたい人へ
>>エアバギー抱っこ紐の洗い方は?洗濯方法や干し方を紹介!
まとめ
今回はエアバギー抱っこ紐はいつから使えるのか?新生児の首座り前でも使用できるかをご紹介させて頂きました!
新生児期から使い始めることが出来る抱っこ紐ですが、実際に屋外へ赤ちゃんを連れ出すのはだいたい1ヶ月検診のタイミングが多いですよね?
そのタイミングであれば、ヘッドサポートを立てて使用すれば抱っこ紐を使うことが出来ますので、安心して外出することが出来ますよね♪
適応年齢や体重はあくまで目安ですが、お子様の成長に合わせて抱っこ紐の使い方を変えていけるのは赤ちゃんにとっても見える景色が違いますし、パパママも用途に合わせて安心して使えますよね。
もっとメリットを知りたい人へ
>>エアバギー抱っこ紐のメリットデメリットは?特徴や口コミを紹介!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪
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