和光堂ベビーフードの自主回収の対象商品は?異物混入の原因とは?

和光堂ベビーフードの自主回収の対象商品は?異物混入の原因とは? トレンド

アサヒグループホールディングスの子会社であるアサヒグループ食品は5月20日、「和光堂」ブランドのベビーフード「栄養マルシェ」シリーズの5つの製品、合計9万5076個を自主回収すると発表しました。

5月10日に購入者からプラスチックと思われる異物が混入していた報告から発覚しました。

対象になるのは月齢12か月のセット商品でしたが、自主回収商品異物混入の原因など今回は詳細を解説していきます。

和光堂ベビーフードの自主回収の対象商品は?

参照元:アサヒグループ食品公式サイト 自主回収に関するお詫びとお知らせ

アサヒグループ食品は、和光堂ブランドのベビーフードのうち5つの製品、約9万5000個を自主的に回収することを発表しました。

対象となる商品と賞味期限表示は以下の通りです。

自主回収する商品
  • 栄養マルシェ 鮭のまぜごはんランチ
    2025.6/C1
    2025.6/C3
  • 栄養マルシェ 牛肉おこわランチ
    2025.6/B4
  • BIGサイズの栄養マルシェ 田舎風弁当
    2025.6/A8
  • 栄養マルシェ12か月セット:「西松屋」専用のセット商品
    2025.6/A8
    2025.6/C3
  • 栄養マルシェ10個セット 12か月:「トイザらス」向け商品
    2025.5/C5
    2025.6/A9

これらの商品は全国で販売されており、賞味期限が2025年5月から6月のものが回収の対象となります。

全て対象月齢12月頃からの商品となります。

>>画像などの詳細を知りたい人は、『栄養マルシェ』一部商品 自主回収に関するお詫びとお知らせのページをご覧ください

異物混入の原因とは?

アサヒグループ食品株式会社 公式サイトでは以下のように説明がされています。

 このたび、弊社のベビーフードの半製品※「牛肉とほっくりじゃがいもの煮物」の特定ロットにテフロン™樹脂混入のおそれがあることが判明しましたので、この半製品を詰め合わせた下記の対象商品を自主回収いたします。

引用元:アサヒグループ食品株式会社 公式サイト

今回異物混入した「牛肉とほっくりじゃがいもの煮物」は詰め合わせになっているセット商品なので単品では販売されていません。

今回の自主回収の対象の製造場所は、岡山工場(岡山県里庄町)です。

製造中の過程で、一部にテフロン™樹脂が混入したためとされています。

現時点では健康被害の報告はありません。

万が一、食べても毒性などの問題はないようです。

テフロン™樹脂の形状は公表されていませんが、プラスチック破片と考えると口の中が切れたりしないかなど心配ですよね。

ましてや食べるのは赤ちゃんなので・・・早めに分かって良かったですが、忙しいパパママにきちんと周知されることが大事ですね

和光堂ベビーフードの自主回収後の対応は?

アサヒグループ食品は、該当商品の回収を行い、代替として商品価格に相当する「QUOカード」を送付する予定です。

また、今後の製品の安全性を確保するために品質管理体制の強化に取り組むことも発表しています。

>>回収対象商品の送付は『栄養マルシェ』一部商品 自主回収に関するお詫びとお知らせのサイトへ

自主回収に対する世間の反応は?

この自主回収のニュースは、多くの保護者に不安を与えました。

異物混入を聞いて怖くて全部処分したママも・・・

和光堂が異物混入がたびたび出ることに疑問視している声も目立ちました

持ち運べて、スプーン付きで使いやすい和光堂だからこそユーザーもとても多いです。

和光堂の異物混入が多いという印象を持たれている状況を会社側でも考えないといけないですね・・・

まとめ

今回は、和光堂ブランドのベビーフード自主回収について、対象商品と異物混入の原因についてお話しました。

和光堂ブランドのベビーフード5製品が自主回収されたことは非常に残念なニュースですが、早期に周知され、今後同様の事態が起こらないよう対策を期待したいところです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました