おくだけとおせんぼを突破される理由と対策|安全に使うためのポイントを徹底解説

おくだけとおせんぼを突破される理由と対策|安全に使うためのポイントを徹底解説 ベビーガード

赤ちゃんって本当に想像を軽く超えてきますよね…!
「ここは通れないはず…!」と思って設置した おくだけとおせんぼ を、気づいたら押してズラす・乗り越える・横からすり抜ける…など、あらゆる知恵を発揮して突破してくることも。

キッチンや玄関など“絶対に入ってほしくないゾーン”は特にヒヤッとします😱

この記事では、実体験をもとに

  • なぜ突破されるのか?その原因
  • すぐに使える突破対策
  • 月齢別で変わる突破パターン
  • 設置の工夫で安全性を高める方法

を、シンプルにわかりやすくまとめています。
これから対策したいママ・パパの安心につながればうれしいです✨


おくだけとおせんぼ、突破されやすい主な理由

① フローリングで滑ってズレる

一番多い原因。
床がツルツルだと、おせんぼ自体が少しずつ動いてしまい、赤ちゃんが体重をかけるとカンタンにズレて突破されます。

② 壁や家具との間に「小さなすき間」がある

赤ちゃんは意外と観察力が高いので、
わずかなすき間を “通れるルート” と判断してこじ開けようとします。

③ 成長して力がつき始めたタイミング

特に次の発達段階では突破しやすくなります。

  • つかまり立ち
  • よちよち歩き
  • 押す・引く遊びを覚える時期

押す力が急に強くなるため、設置強度が足りないとズレやすくなります。

④ 設置場所が赤ちゃんの“攻略しやすい形”になっている

おせんぼの横に家具があったり、角度がついていると、踏み台のような“ルート”ができてしまうことも。


すぐにできる突破対策

① 滑り止めマットを敷く

突破のほとんどが「おせんぼがズレること」から始まります。
そのため 床に滑り止めを敷くだけで、動きがほぼゼロに近づく 場合が多いです。

  • 滑り止めシート

プレートの下に滑り止めシートを置くだけで、ズレを防止できます

② おせんぼの“後ろ側”に重さを足す(ズレ防止に有効)

おせんぼは前方向に押されることが多いため、
後ろ側に重さを足すだけで一気に動きにくくなります。

  • ダンベル
  • 水を入れたポリタンク
  • 重みのある収納ボックス

など「置くだけで重さを足せるもの」で十分です。


赤ちゃんの月齢別『突破あるある』

6〜8ヶ月:ハイハイ期

・床を押す力でズラす
・横のすき間から手を入れて揺らす
“動かせたら突破できる”と理解し始める時期

9〜11ヶ月:つかまり立ち期

・押す力が強くなり、ズズッとずらす
・おせんぼをつかんで揺らして突破
設置強度の見直しが必須

1歳〜1歳半:最強突破期

・横からすり抜ける
・自分で“攻略ルート”を見つける
・家具を踏み台にしようとする
環境の総見直しが必要!


安全に使うための設置のコツ

① 床の滑り止めは“ほぼ必須”

どの月齢でも効果が高く、最優先でやりたいポイント。

② ゾーン分け(キッチン・玄関は二重バリア)

キッチン・玄関などは、

  • おくだけとおせんぼ
  • チャイルドロック
  • ダブルゲート

など複数対策を組み合わせると安心度が一気に上がります。

突破されても、キッチンの棚はしっかりとチャイルドロックするとこで危険を回避できます

③ 定期的にネジ・布の緩みチェック

赤ちゃんは毎日成長するので、
力加減も変わるため、パーツが緩んでいないか定期的に確認しましょう。


家庭で共有しておきたい“安全ルール”

  • 料理中は絶対にキッチン侵入NG
  • おせんぼに寄りかからせない
  • 突破し始めたら設置場所をすぐ見直す
  • 玄関・階段は物理ロック必須

安全は“道具+大人の運用”の両方があってこそです✨

まとめ|おくだけとおせんぼは“設置の工夫”で安全性が大きく変わる

赤ちゃんが突破してしまう理由は、

  • 床が滑りやすい
  • すき間がある
  • 成長で力が強くなる
  • 設置環境が攻略しやすい

など、多くは“環境”に原因があります。

でも逆に言えば、

  • 滑り止め
  • 重しを追加
  • すき間をなくす
  • 危険ゾーンを二重バリア化

など、ちょっとした工夫で安全性はグッと高まります。

「突破されて困る…」という方も、
まずはできるところから一つずつ整えてみてくださいね✨
毎日の安心につながります。

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