バガブーのバタフライは手軽でコンパクトな街乗り用ベビーカーとして登場しました！
同じB型ベビーカーで有名なサイベックスのリベルと比べてどんな違いがあるのか気になるところですよね。
今回は2社のベビーカーを徹底比較してみました！
バタフライとリベルで迷っている人の参考になりますよ！
バガブーバタフライとリベルを徹底比較！
同じB型ベビーカーですが、どんな所に違いがあるのか詳しく調べてみました。
適応体重・年齢
なんと、適応体重・年齢は全く同じでした。
どちらも新生児からは使うことが出来ませんが、腰が座った6ヶ月頃から使用可能です！
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製品サイズ・重さ
| 商品名 | 製品サイズ(展開時) | 製品サイズ(折り畳み時) | 重さ |
|---|---|---|---|
| バタフライ | 45×92.5×102.4cm | 45×23×54cm | 7.3kg |
| リベル | 52cm×71cm×102cm | 32×20×48cm | 6.2kg（キャノピー除く） |
重さや製品サイズについては、結果としてリベルの方が軽く、サイズもコンパクトでした！
7.3㎏となると、階段の上り下りでは軽々持ち運べる重さではありません・・・
また、「肩掛け」できるようにショルダーストラップがついてますが、結構重い…長い時間肩にかけて運ぶことを想定しているなら、バタフライではなく、リッチェルカルガルーCTのようなもっと軽量のベビーカーを選ぶのがオススメです！
コンパクトになる点は、玄関に置くスペースがあまりないという方には重宝しますね♪
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▼リベル
サイベックスリベルは、6.2㎏とバタフライよりは１㎏程度軽いです！
牛乳パック１本分だと考えれば結構違いますよね・・・！
リベルはコンパクトになるのが売りの商品で、自転車のカゴにも入る大きさ！
ただし、片手では畳めないのが惜しいですね！両手を使うことは必須ですが超コンパクトになるのは、やはり玄関が狭い人、あまりものを置きたくない人には重宝する商品ですよ♪
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価格
圧倒的にバタフライは値段が高いんですね！
差額としては42,020円も違うとなると、ちょっと高すぎる気もしますが、逆にリベルが安すぎるのか。。。
ただし、高級路線のバガブーの中で比較すると、他のベビーカーは10万以上する中でバタフライは最安値で購入することが出来ます！
バガブーが欲しいけど値段がちょっと。。。と言う方にはバタフライは試しやすい商品ですね！
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バタフライとリベルの決定的な違い
ここまではバガブーバタフライとリベルの基本情報から比較し、リベルの方が、サイズは小さい・重さは軽い・価格は安いとどれをとっても勝っているように感じました。
ですがここからは、バタフライが勝る点を紹介していきますよ！
- バスケット収納の容量が違う（36L）
- 標準装備でレインカバーが付いている
- フルフラットに近い145度までシートが倒れる
- サンキャノピーの大きさ
バスケットの容量
リベルのバスケット容量は24Lに対し、バタフライの容量は36L収納することが出来ます！
リベルのバスケットは確かに「小さい」という声が多数上がっています。そのため後付けの収納グッズをつけたり工夫している人も多いです
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その点バタフライは、容量が大きいので収納に困ることはなさそうですね！
標準装備でレインカバーが付いてくる
バガブーバタフライは、実はレインカバーが標準装備なんです！( *´艸｀)
通常単品で購入するなら5,700円（公式価格）かかるレインカバーですが、はじめからついてくるなら嬉しいですよね♪
リベルでは専用レインカバーを購入しようとすると、4,400円程度かかってしまいます・・・
あとから必要になった時に、「あー今金欠だ・・・」「買うのが面倒」と必要な時に億劫になるんですよね・・・
リベルの専用レインカバーが高い・・・と悩む人へ
＞＞サイベックスのリベルのレインカバーの特徴は？口コミや代用できる商品を紹介！
リクライニング
バタフライは、ほぼフルフラットに出来る仕様になっています♪
角度の差がたかが10°と思われますが、この10°が子供にとっては大きいですよ！
ちなみにA型のベビーカーの基準はリクライニングの角度が150°～が条件となっています
B型ベビーカーについてはリクライニング機能が必須条件ではありませんが、バタフライはA型ベビーカーに近いくらいの角度で倒せることができるため、寝てしまった子供にとってはB型ベビーカーなのにかなり快適に過ごせます♪
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サンキャノピーの大きさ
よく話題になるのが、リベルはキャノピーが足りないから子供に日光があたってしまうという点・・・
バタフライはサンキャノピーが大きく、４段階になっているので完全に紫外線から子供を守ることが出来ます！寝てしまっても安心して寝かせてあげることが出来ますよ♪
下のサンキャノピーの形を見ても、この通り違いが分かりますね
▼リベル
ちなみにリベルでどうしてもサンキャノピーが足りない悩みに対しては、後付けサンシェードを付ける人もいます♪
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リベルのお悩みやデメリットをもっと見に行く
＞＞Cybexリベルのベビーカーの良い悪い点口コミ！ずり落ちる？
バタフライとリベルの共通点
今まで違いをご説明してきましたが、共通点についてもお話します♪
- B型ベビーカー
- 適応体重・参考年齢
- ワンタッチで着脱出来るハーネス
両者ともB型ベビーカーで、適応体重22㎏で参考年齢が４歳までと一緒です♪
そして最も重要な共通点は、「ハーネスが簡単」な点です！
バガブーのバタフライもサイベックスのリベル同様、ワンタッチで着脱可能な5点式ハーネスがついているんです！
▼リベル
リベルといえば、｢ワンプルハーネス｣が人気の理由にありますが、バタフライも簡単に着脱が出来るのは嬉しい点です♪
ベルトのサイズ調整をするにはリベルは一か所を引っ張るだけなので、ワンプルハーネスの方が調整はしやすいです！
リベルのワンプルハーネスをもっと知りたい人へ
＞＞サイベックスのリベル2023の肩ベルト調整方法は？2022年との違いは？
バガブーバタフライとリベルはどちらがオススメ？
じゃあB型ベビーカーを購入する際、バガブーのバタフライとサイベックスのリベルではどちらを購入するのがオススメなのでしょう？
結論としては、
あとから追加で買い足しすることがなくベビーカーを購入したい人や、見た目の高級感が好きな人は、バガブーのバタフライがオススメです！
逆に安く抑えたい方や、少しでも軽くコンパクトを重視する方はサイベックスのリベルの方がオススメです！
バガブーバタフライは、まさにリベルの足りないところ・リベル愛用者にとって悩むところを解決できる点が大きいです
リベル愛用者の悩みで多いのは、「バスケット収納が少ない」や「キャノピーが足りない」にがよく挙がり、後付けで出来るのものの「正直かさばる・・・」「後付けでつけるのが面倒」「畳めない」など畳む回数が多い人にとっては少々面倒な部分が多いです・・・
高額ではあるもののバガブーバタフライであれば、後から出てくる悩みは少ないはずです
リベルを購入後、レインカバー・後付けサンシェード・収納袋を追加で購入するとなると結構な金額がかかります・・・また専用のものではないため合わないことや無駄になったなど起こりえるかもしれません
赤ちゃんの世話だけでも大変なのに、ベビーカーのこと考えたくない！という方は、是非バガブーバタフライを購入してください
逆に、コストを抑えて問題が出てきたら、その都度対処します！と考える方はリベルをおすすめしますよ♪
まとめ
今回はバガブーバタフライとリベルを徹底比較！購入するならどちらがおすすめなのかについてご紹介させて頂きました。
比較した2点のベビーカーはどちらも高機能で人気のベビーカーですよね。
ただし、値段やスペックで多少違いが見受けられてしまったように感じます。
私であれば、正直B型ベビーカーとしてのサイズ感やスペックが同じくらいなのであれば、値段が圧倒的に安いサイベックスのリベルを選んでしまうかなーと思いました。
ただ、リベルはやはり人気商品なので街中でかぶってしまう可能性が高いです！
人とかぶらないのが欲しい方は、バタフライがオススメですよ♪
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皆様も自分に合うベビーカーを選んでみて下さいね！
最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪
海外製の対決！バタフライとリベルとyoyo2の比較！
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