「チャイルドシート、どれを選べばいいの?」
「赤ちゃんの安全が心配…特に車内の置き去りやハーネスの抜け出しが怖い」
大切なお子さまを乗せるチャイルドシート選びは、安全性へのこだわりが特に重要ですよね。
近年、痛ましい事故のニュースも耳にする中で、より高い安全性を求めるパパ・ママが増えています。
そんな中、注目を集めているのがドイツのベビー用品ブランド「サイベックス(CYBEX)」が開発した「センサーセーフ(SensorSafe™)」という革新的な安全技術です。
この記事では、
- センサーセーフってどんな技術?何ができるの?
- センサーセーフに対応しているサイベックスのチャイルドシートはどれ?
- センサーセーフ対応チャイルドシートはどこで買えるの?
といった疑問にお答えします。
最新情報も交えながら、センサーセーフの魅力と対応製品を詳しくご紹介しますので、ぜひチャイルドシート選びの参考にしてください。
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サイベックス「センサーセーフ」とは?

センサーセーフは、チャイルドシートのハーネス部分に取り付けられたスマートチェストクリップと、お手持ちのスマートフォンアプリを連携させることで、お子さまの安全に関する様々な情報をリアルタイムで知らせてくれる画期的なシステムです。
まさに「安全性を可視化」する技術です。

目に見えない不安や、うっかり起こりうる危険から赤ちゃんを守り、パパ・ママが安心して運転に集中できるようサポートします。
ここがすごい!センサーセーフの4つの安心機能
センサーセーフは、主に以下の4つの危機的状況や不快な状況を検知し、スマートフォンの専用アプリへ通知を送ります。
ハーネスベルトの抜け出しを監視

運転中に子どもが肩ベルトから腕を抜いてしまう、クリップを自分で外してしまう…考えただけでもヒヤッとしますよね。
センサーセーフは、ハーネスクリップが正しく装着されていない状態を検知すると、すぐにスマートフォンに警告を送ります。
万が一の事故の際に、チャイルドシートが本来の保護性能を発揮できないリスクを減らします。
車内置き去りを防止 (3段階アラート)

近年、最も懸念されている事故の一つが車内への置き去りです。
センサーセーフは、保護者が車から離れた後もお子さまがチャイルドシートに取り残されている場合に警告を発します。
警告は3段階で通知され、それでも応答がない場合は、あらかじめ登録しておいた緊急連絡先に、車両の位置情報とともに通知を送る機能も備わっています。
「うっかり」が重大な事故につながるのを防ぐ、非常に重要な機能です。
- 1回目: 置き去り発生時
- 2回目: 2分後
- 3回目: さらに1分後(指定連絡先含む)
車内温度を監視 (熱中症・低体温症リスク軽減)

夏場の車内温度は急上昇しやすく、短時間でも熱中症のリスクが高まります。
冬場も同様に、低温環境は赤ちゃんにとって危険です。
センサーセーフは、チャイルドシート周りの温度を監視し、設定された温度範囲(高温・低温)を超えるとスマートフォンに警告を送ります。
エアコンの調整や休憩を促し、快適で安全な車内環境を保つのに役立ちます。
長時間乗車の休憩をお知らせ

長距離ドライブなど、赤ちゃんが長時間同じ姿勢でチャイルドシートに座り続けるのは負担になることも。
センサーセーフは、クリップが2時間以上継続して装着されている場合に、休憩を促す通知を送ります。
ドライブ計画の目安にもなり、適度な休憩で親子ともにリフレッシュできます。
センサーセーフ対応サイベックスチャイルドシート一覧
センサーセーフは、後付けで購入できるもの(インファント用/トドラー用)と、チャイルドシートに標準搭載されているモデルがあります。
現在販売されている主な対応製品は以下の通りです。(2024年5月時点の情報)
センサーセーフ(インファント)

対応製品: ベビーシート「クラウド」シリーズ、「エイトン」シリーズ
- クラウドT i-Size
- クラウドG i-Size

センサーセーフ(トドラー)

対応製品: チャイルドシート「シローナ」シリーズ
- ※シローナG/Giは身長61cm(かつ月齢3ヶ月以上)から使用可能
- シローナT i-Size
- シローナG i-Size
- シローナGi i-Size

【注目】センサーセーフ標準搭載!「シローナG + センサーセーフセット」がアカチャンホンポで発売
より手軽にセンサーセーフの安心を手に入れたい方へ朗報です!
2025年3月28日より、全国のアカチャンホンポとオンラインショップにて、『SIRONA G + SENSOR SAFE SET(シローナG + センサーセーフセット)』が発売されました。

これは、人気の回転式チャイルドシート「シローナ G i-Size」に、専用の「ベースG」と「センサーセーフ(トドラー)」が標準でセットになった商品です。
- センサーセーフが最初から付いているので、別途購入や取り付けの手間がない。
- 最新安全基準UN R129/03 (i-Size) 適合。
- 新生児から4歳頃まで長く使える。
- アカチャンホンポ限定モデルは、吸水速乾加工を施した新生児用インレイを採用し、汗っかきの赤ちゃんも快適。
- 肩パッドなどにマルチストライプデザインを採用したおしゃれなモデルも。
【商品概要(シローナG + センサーセーフセット)】
- 使用期間: 身長40cm~105cm (新生児~4歳頃)
- 体重: 最大19kgまで
- 安全基準: UN R129/03 (i-Size)
- 価格: 86,900円(2025.4月現在)
- 販売場所: 全国のアカチャンホンポ、アカチャンホンポ オンラインショップ
※商品仕様や価格は変更される場合があります。詳細はアカチャンホンポの公式サイトや店頭でご確認ください。

これからチャイルドシートを購入する方で、センサーセーフ機能に関心がある場合は、このセットモデルも有力な選択肢となるでしょう。
センサーセーフはどこで売ってる?購入場所まとめ
センサーセーフ対応のサイベックスチャイルドシートは、以下の場所で購入できます。
サイベックス公式オンラインストア
公式オンラインストアでは、最新情報や全ラインナップを確認できます。
ベビー用品専門店
- アカチャンホンポ: 上記の「シローナG + センサーセーフセット」など、限定モデルを取り扱っている場合があります。専門スタッフに相談できるのが魅力。
- ベビーザらス: 幅広い品揃え。実店舗で試乗できる場合も。
- その他地域のベビー用品専門店
百貨店
伊勢丹、三越、高島屋などのベビー用品売り場。
プラチナムラインを中心に扱っていることが多いです。ギフト選びにも。
大手ECサイト
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど
ポイントが付いたり、セールで購入できたりするメリットがあります。
レビューも参考にできますが、正規販売店か確認するとより安心です。
らくらくベビーの登録は済んでますか?
対象のベビー用品が割引で購入できたり、出産準備お試しBoxがもらえたりとお得なサービスなんです♪
無料で登録できるので、らくらくベビーの登録は忘れずにしちゃいましょう♪

すでに赤ちゃんがいる方も、現在妊娠中の方でも登録は可能ですよ~♪
どこで買うのがおすすめ?
- 実物を見て、試乗したい、専門スタッフに相談したい場合: アカチャンホンポやベビーザらスなどのベビー用品専門店、百貨店がおすすめです。
- 最新情報や限定品をチェックしたい場合: サイベックス公式オンラインストアが良いでしょう。
- 価格やポイントを重視する場合: 大手ECサイトも選択肢になりますが、信頼できるショップを選びましょう。

特に「シローナG + センサーセーフセット」はアカチャンホンポでの取り扱いとなるため、気になる方はお近くのアカチャンホンポ店舗やオンラインショップをチェックしてみてください。
センサーセーフの簡単な使い方 (設定方法)
センサーセーフのセットアップはとても簡単です。
- 取り付け: チャイルドシートのハーネスベルトの胸元あたりに、センサーセーフクリップを取り付けます。
- アプリダウンロード: スマートフォンに専用の「SensorSafe」アプリ(無料)をダウンロードします。
- 連携: アプリの指示に従って、チャイルドシートの登録とセンサーセーフクリップとのペアリング(Bluetooth接続)を行います。
これで準備完了!あとは通常通りチャイルドシートを使用するだけで、センサーセーフが赤ちゃんの安全を見守ってくれます。
まとめ:サイベックス センサーセーフで、もっと安心・安全なドライブを
サイベックスのセンサーセーフは、ハーネス抜け出し、車内置き去り、温度異常、長時間の乗車といった、チャイルドシート使用時の様々なリスクを検知し、スマートフォンに知らせてくれる画期的な安全技術です。
【センサーセーフ対応チャイルドシートの選び方 ポイント】
- ベビーシート(新生児~1歳半頃): クラウドシリーズ、エイトンシリーズ + センサーセーフ(インファント)
- チャイルドシート(新生児/生後数か月~4歳頃): シローナシリーズ + センサーセーフ(トドラー)
- 標準搭載モデル: 「シローナG + センサーセーフセット」(アカチャンホンポ)も便利
【購入場所】
- サイベックス公式ストア、アカチャンホンポ、ベビーザらス、百貨店、大手ECサイトなど
チャイルドシートは赤ちゃんの命を守る大切なアイテムです。サイベックスのセンサーセーフ対応モデルは、従来の安全性に加え、テクノロジーの力で「もしも」の事態を防ぎ、パパ・ママにさらなる安心感を与えてくれます。
ぜひこの記事を参考に、ご自身のライフスタイルや車に合った、そして何よりお子さまの安全を守る最適なチャイルドシートを見つけてくださいね。
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