チャイルドシートって種類が多くて、どれを選べばいいか迷っちゃいますよね💦
特に人気のCYBEX(サイベックス)Pallas(パラス)シリーズは、
安全性・デザイン性どちらも高評価で、ママたちの間でも根強い人気があります👶✨
そんな中でも、「Pallas G i-Size(パラスG)」は、
いまでも楽天市場などで在庫限りで購入できる旧モデルとして注目されているんです!

※補足:本記事の「パラスG(i-Size)」は旧モデル(在庫限りで販売されている場合あり)についてのレビューです。
最新のパラスG2については、サイベックス パラスG2の口コミは?購入前に知りたい評判と実態を徹底調査!をご覧ください!
サイベックスのジュニアシートパラスGのメリットとデメリットは?
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サイベックスのジュニアシートパラスGって抜け出し防止が出来たり、乗せやすいって言うイメージしかないから何がデメリットなのか気になりますね!
そこで今回はパラスGのデメリットからメリットまで全て調査してみました!
デメリット
デメリットは以下の通りです
- 体が小さい子には大きすぎて使用出来ない可能性がある
- ベルトが大きくて圧迫感がある
- 夏場は蒸れやすい
- サンシェードがないこと
それぞれご紹介していきます!
体が小さい子には大きすぎて使用出来ない可能性がある

対象年齢としては身長76cm(15kg)から使えると記載がありますが、ベルトを締めたときに体が埋まってしまう可能性があるので、体が小さい子には向いていません。
お子さんが埋もれてしまうと感じる場合は、もう少しお子様が成長するのを待ってから再度使用してみて下さいね。
ベルトが大きくて圧迫感がある
パラスGの特徴でもあるインパクトシールドは、腹部から太ももまで広範囲をカバーする構造です。
ハーネスに比べて、正面衝突時の負傷リスクを低減し、抜け出しを防ぐなどママには安心な設計となっていますが、一部の子供には多少の圧迫感を感じることがあります。

お子様によってはこの圧迫感が怖いと思ってなかなか座ってくれなくなってしまう場合もありますので、その様なお子様にとってはデメリットですね
夏場は蒸れやすい

インパクトシードルでがっしりと締めるので、特に夏場は蒸れやすくなってしまいます。

パラスGの「i-Size Plus」モデル(旧型の上位仕様)では背面がメッシュ素材で通気性が向上しているため、蒸れ対策としては有利です。
\あせも予防にもメッシュ生地は助かる!/
パラスGの暑さの対処法をもっと知りたい人へ
>>サイベックスのジュニアシートのパラスgは暑い?対処法や洗い方を調査!
サンシェードがないこと
サイベックスのパラスG アイサイズには、残念ながらサンシェードが装備されていません。
サイベックスのシローナG i-Sizeの場合は、折り畳みが出来るサンキャノピーがついているため車内の日差しもしっかりガード出来ます♪
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サイベックスのパラスGにはサンシェードがついていませんが、後部座席にサンシェードを取り付ける方法もあるので、問題ありませんよ♪
\マグネットで簡単に取り付け出来るタイプも♪/
メリット
メリットは以下の通りです!
- 長く使える
- 抜けだしを防止&装着も簡単
- リクライニング機能
- エアーベンチレーション
- 側面からの衝撃を分散
- 洗濯可能なカバー
それぞれご紹介していきます!
長く使える
サイベックスのパラスGは身長76cm(15ヶ月)から105cmまではチャイルドシートモードで、お腹部分のクッションであるインパクトシードルを装着します。
105cmを超えたら、インパクトシールドを外して、車のシートベルトを使用します。

赤ちゃんから小学生までと、1台あれば約10年使えることがかなり大きなメリットですよね!
抜けだしを防止&装着も簡単
3歳頃(15kg)まではお腹部分のクッションであるインパクトシールドを装着します。
子供を乗せたら左右の2箇所にカチッと止めるだけで完了!
いちいち肩ベルトを調整する必要がないから、すごく簡単!

ベルトを固定する際に嫌がるお子様や、動いてベルトから抜け出すことを防げますよ!
運転中の抜け出しや、泣いてなかなかチャイルドシートに座ってくれないお子様って結構います・・・
これならパパママも楽に子供を乗せることが出来ますし、子供の安全もしっかり守れますよ!
助手席につけてもいいのかな・・・?というお悩みのあなたへ
>>サイベックスのパラスGの適合車種は?助手席につけてもいいか調査!
リクライニング機能
サイベックスのパラスGは何とリクライニング機能があるんです!
座面がリクライニングするので長時間のドライブなんかでも快適に乗ることが出来ちゃうんです♪

さらに頭部のシートもリクライニングすることが可能なんです!
頭を後ろに倒せるので、お子様が眠ってしまった時の首カックンを防止することが出来ます。
リクライニングは超カンタン♪使い方を見に行く!
>>サイベックスのパラスGのリクライニングのやり方は?コツや注意点は?
エアーベンチレーション
背面と座面には空気穴があり、シート内部を空気が通る構造になっています。
空気が循環してムレを軽減してくれるので、シート全体に熱がこもりにくいので、快適に座ることが出来ますよ♪
側面からの衝撃を分散
側面にある突起は側面からの衝撃を「逃がし・分散する」役割を持っています。

この機能がないチャイルドシートと比較して、衝突時の衝撃が20%も軽減されるんです!
洗濯可能なカバー
カバーは取り外して洗濯可能(推奨:30℃以下の弱水流・洗濯ネット使用)。
樹脂部は濡らした布で拭いてください。

意外と車の中でお菓子を食べたり、ジュースを飲んだりする場面ってありますよね?
そんな時も洗濯出来ればいつでも清潔にシートを保つことが出来ますよ♪
サイベックス商品の取扱いがあるDADWAYでは、お手入れ方法として以下の通り説明がありました
・シート部分は洗濯可能。
引用元:DADWAY パラスGアイサイト
洗濯方法:30℃以下の液温で弱洗い(洗濯ネット使用)
・樹脂部分は乾いた布で汚れを拭き取ってください。

洗濯機で洗えるのはすごく助かりますね♪
もっとしっかり洗濯方法を確認したい人へ
>>サイベックスのジュニアシートのパラスGは暑い?対処法や洗い方を調査!
サイベックスのジュニアシートパラスGの口コミは?
サイベックスのジュニアシートパラスGを実際に購入された方々の口コミも気になりますよね?
今回は惜しかった~!という悪い口コミからやっぱり買って良かった!という良い口コミまで全て調べてみましたので、口コミを見てから購入を決めたい方は是非参考にしてみて下さいね♪
悪い口コミ
まずはちょっと惜しかった、ここがもう一歩という改善が必要だと感じる口コミからご紹介させて頂きます。

11kg/75cmの息子にはまだ大きかったみたいで顔が埋もれちゃってギャン泣きでした…。もう少し大きくなってから再チャレンジしますっ!
身長が75cm以上だったとしても、体重が満たしていなかった場合もあります。
小さいお子様にとってはインパクトシールドに埋まってしまう可能性があるので、お子様の成長に合わせて使ってあげた方がいいですね。

意外とお腹にピッタリインパクトシールドがはまるので、体型によってはキツイかも…??
ピッタリとお腹にハマる仕組みが安全性を保っていたとしても、お子様によってはキツいと感じてしまうこともあるんですね~。

前がガッチリ防御されるので、夏はとても暑そうです。
ホールドされているので、どうしても蒸れが気になりますよね?
旧型の「i-Size Plus」では通気性の高いメッシュ素材が使われており、夏場の蒸れはある程度軽減されています。

今まで乗っていたチャイルドシートよりも座高が下がってテレビが見えないなど不便を感じているようでした。
意外と盲点ですよね!車に乗ってる時ってお子様にとってはかなり暇ですよね?
テレビが見えなくなってしまうと退屈してしまう時間が増えるので、車でDVDやテレビを見ている方にとってはちょっと残念ですね。

まだ小さいので、前にもたれた時に顔が埋まることがあるのでたまに確認は必要です。
万が一顔が埋まっていたら危険ですので、あまり小さい子は時期を見てから使用するか、適度なタイミングでお子様の様子を確認する必要がありますね。
良い口コミ
続いてやっぱりサイベックスのパラスGを買って良かった!後悔なし!という良い口コミをご紹介させて頂きます。

ここ最近で一番買ってよかったと思っている商品です。2歳の娘の保育園の行き帰り、毎回チャイルドシートに乗せるまでにお互い汗だくで格闘していたのがウソのようです笑。肩ベルトがないのも良いみたいでカバーをかぶせると嬉しそうにそれを抱えて片道10分でもすぐに眠ってしまいます笑。本当に毎日のプチストレスがなくなり感謝しています!
乗せやすさは乗せる大人にとっても助かりますが、子供もすんなり乗ってくれるのはお互いにとっていいことしかないですよね!

抜け出せない仕様がいいですね。前の肩紐タイプのものは窮屈に感じるとスルリと抜け出してしまうのでいざという時心配でしたが、これなら安心です。
運転中に抜け出されると本当に困りますよね~。

どんなにキツくベルトを締めて抜け出す子は抜け出してきますから、その心配がないのは本当に助かりますよね♪
パラスGはまだ買う価値ある?私ならこうする!
結論から言うと、「パラスG(旧型)」は在庫があるうちに買っておくのもアリです。
ただ、私自身の意見としては──
💡 もし私なら「パラスG2」を選びます。
理由はとてもシンプルで、価格差がほとんどないからです。
現在(2025年11月時点)の価格を見てみると、
- パラスG2(公式価格):税込44,000円
- パラスG i-Size(旧型/楽天市場):税込42,900円
その差は、わずか 1,100円ほど。
この金額差であれば、
インパクトシールドの改良や取り付けのしやすさがアップした「G2」を選んだ方が、
長く・快適に使えると思います🌿
また、旧型のパラスGは人気ゆえに、
価格があまり下がっていない印象です。
「好きなカラーが旧型にはない」という方も多いので、
そういった場合もG2を選んだ方が納得感があるかなと感じます✨
\2025登場のパラスG2を見に行く!/
「パラスG2と旧モデルの違いをしっかり知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみてください👇
👉 サイベックス パラスG2と旧型Gi-sizeは何が違う?おすすめや変更点を徹底比較!

それでも、店舗によっては旧型パラスGの価格を下げている場合があるため、気になる方は在庫をチェックしてみましょう!
\在庫をチェックしに行く!/
まとめ
パラスGは旧モデルながら、
安全性・快適性・デザインすべてがバランスよく整ったチャイルドシート✨
最新モデルより安く手に入りやすい今、
「すぐに使いたい」「コスパ重視で安全なモデルを選びたい」方には、
まだまだおすすめできる1台です🧡
サイベックスの他のジュニアシートも検討する人へ
>>サイベックスのソリューションのTとGの違いとは?比較しておすすめを紹介!
サイベックスのジュニアシートの種類やいつまで使えるのか知りたい人へ
>>サイベックスのジュニアシートはいつからいつまで使える?身長制限や何歳までか調査!

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